お酒買取業者徹底比較!

おすすめ日本酒買取情報と日本酒の定義について

日本酒買取におけるおすすめの買取業者を紹介します。
日本酒買取におけるおすすめの買取業者を紹介します。

日本酒買取におけるおすすめお酒買取業者

日本酒買取におけるおすすめ買取業者

日本酒は原材料として主に米等を醸造して作られる醸造酒の事を指します。

このページではそんな日本酒の買取におけるおすすめお酒買取業者を紹介します

日本酒は同じ和酒である焼酎と比べて保存が難しいお酒な事から、焼酎は買取しても日本酒は買取対象としていない買取業者もございます。

では、私の経験から日本酒を買取してもらうおすすめの買取業者をご紹介します。

お酒買取リカーズの詳細情報

お酒買取リカーズの評判
URL http://全国お酒買取.com
買取方法 宅配買取/出張買取
買取依頼の費用 無料
対応地域 全国対応
傷や汚れの状況 寛容
電話受付 24時間対応

私が日本酒の買取でおすすめするお酒買取業者は「リカーズ」です。

お酒の買取を依頼したのでおすすめのお酒買取業者を更新していますが、今回は日本酒の買取を依頼していないので前回のおすすめお酒買取業者を据え置きしています。

前回は幻ともいわれている「14代」という希少な日本酒を1本買取依頼し、リカーズが最も高く買取してくれたという事で日本酒の買取で最もおすすめのお酒買取業者として紹介させていただきました。

日本酒の買取をしているお酒買取業者は意外と珍しいので、日本酒の買取であればリカーズはおすすめですよ!

日本酒以外にも洋酒(ウイスキーやブランデー)やワインの買取でおすすめのお酒買取業者をお探しであれば、次のページのおすすめお酒買取業者比較ランキングも参考にしてください!

日本酒(清酒)の定義について

日本酒の定義について

【日本酒】という言葉は日本のお酒(和酒)という意味合いでも使用されますが、ここでは【清酒】の意味合いの【日本酒】の定義をご説明します。

まず、酒税法においては次の二つを満たすものが日本酒だと定義されています

アルコール度数が22度未満のもの
米、米こうじ、水及び清酒かす等を原料として発酵させて、こしたもの

要は、【米を発酵させてアルコール度数が22度未満なら日本酒】という認識で大丈夫です。
ですが、「焼酎でも原料がお米でアルコールが22度未満であれば日本酒じゃないのか?」と思いませんか?

焼酎と日本酒は根本的な定義が異なる為、お酒の分類として一緒になる事は絶対にありえません。

その理由は、【日本酒は醸造酒】である事に対し、【焼酎は蒸留酒】だからです。

【醸造酒】とは、原料を発酵させた後に「こして」液体を抽出します。
【蒸留酒】とは、原料を発酵させた後に過熱を行う事で蒸留させて液体を抽出します。

上記二つの抽出方法を比べれば明らかですが、過熱するかどうかで香りや味わいが大きく異なるのは分かるかと思います。このように日本酒と焼酎では抽出方法が全く違うので、同じ分類になる事はありえないのです。

醸造酒の仲間でいうと、ワインやビールも醸造酒です。ざっくりとですが「麦を醸造するとビール」「ぶどうを醸造するとワイン」「米を醸造すると日本酒」になります。

ちなみに、日本酒の定義と全く同じ製法でつくり、アルコールだけが22度を超えたお酒分類は日本酒ではなくリキュールになります。

日本酒の種類の詳細

日本酒と言えば【種類】も気になるかと思います。
日本酒で「生酒」「原酒」「純米酒」「大吟醸」「本醸造酒」といった形容詞の違いをご覧になったことがあるかと思います。
この種類の違いについてもご説明します。

まず、上記の形容詞はその日本酒の【製法】と【原料】によって分類されています。

日本酒の種類:【純米酒】とは

【純米酒】とは米と麹と水のみを原料として作られた日本酒の事です。焼酎においてもそうなのですが、例えばメインとなる原料が「米」ですが、完成までの工程の中で醸造アルコールといった様々な原料が混ぜられていきます。

純米酒とはこういった混ぜ物を追加せずに作られた日本酒ですので、米の風味が活かされた味わいになるという特徴があります。

日本酒の種類:【吟醸酒】と【大吟醸】と【純米大吟醸】とは

まず、【吟醸】と名の付く日本酒は次の二つのポイントを知っておきましょう。1つは【吟醸造り】という製法が採用されているという事です。【吟醸造り】とは発酵させる段階でじっくりと低温で発酵させる製法の事を指します。

もう一つが精米歩合の割合です精米歩合とはどれだけ米を精米するか、要は米をどれだけ削り取ったかを示す割合です。例えば「精米歩合40%」というと米の60%削り取って(精米して)いるという事です。

【吟醸酒】とは精米歩合が60%以下かつ吟醸造りで作られた日本酒です。【大吟醸】とは精米歩合が50%以下かつ吟醸造りで作られた日本酒です。【純米大吟醸】とは【吟醸酒】と【純米酒】の両方の条件を満たした日本酒です。

【吟醸】と名の付くお酒の特徴ですが、米の雑味が多い外側を多く削り取っていますので、非常にすっきりとした澄んだ味わいになっており、フルーティーにも感じる風味が特徴です。

日本酒の種類:【原酒】とは

【原酒】とは、作られた日本酒に一定量以上の水を加える調整(加水調整)を行わない日本酒の事を指します。日本酒は発酵させて後に加水調整を行う事が一般的ですが、原酒はこの加水調整をほとんど行わない事で日本酒が持つ本来の味わいの奥深さを味わえるという特徴があります。

日本酒の種類:【生酒】とは

【生酒】とは、日本酒の精製後に火入れを一切行わない日本酒の事です。「醸造酒だから蒸留酒とは違って過熱しないのでは?」と思われるかもしれませんが、あくまでも醸造酒は抽出段階において過熱をしないだけで、多少なりとも加熱処理を行う事が一般的です。似たような事例でいうと、牛乳も低温殺菌を行った後に加熱処理を行って日持ちを良くするという手法がとられています。

火入れをしない事で繊細な香りを残した日本酒ができあがりますが、【生もの】となる為鮮度が非常に重要になります。

日本酒の種類:【生貯蔵酒】とは

【生貯蔵酒】とは、出荷する直前までは一度も火を入れることなく貯蔵しておき、出荷段階で火入れした日本酒の事を指します。ぎりぎりまで火入れを遅らせることで、繊細な香りを極力残しつつも保存期間に優れた日本酒となります。

日本酒の種類:【樽酒】とは

【樽酒】とは木製の樽で貯蔵しておいた日本酒で、貯蔵に使用した樽の木香が特徴の日本酒です


日本酒は細かく言うと他にも種類がございますが、一般的には上記の日本酒の定義さえ知っていれば十分でしょう。

普段「とりあえず大吟醸が好き」といったように何気なく日本酒を飲んでいる方も多いかと思いますが、私は上記のような日本酒の定義について知ったうえで、改めて日本酒を飲んでいると違いが明確にわかりより一層日本酒を美味しく飲めるようになりました。

日本酒の定義を知ったからと言って、日本酒の味が変わるわけではありませんが、味や特徴を理解して飲む事で驚くほど味わい方が変わりますので、日本酒が好きな方はぜひ実践していただければと思います。

是非多くの方により日本酒を味わっていただけるようになれば幸いでございます。 一応、このサイトはお酒買取におけるおすすめ買取業者を紹介したり、ワインやウイスキー、ブランデーといった各種お酒の買取相場等を紹介することがメインですので、日本酒に興味がある方はもちろんの事、お酒買取を考えている方も是非参考にしてください!

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