岩手県でおすすめのお酒買取は?
岩手県でお酒を高く売れるおすすめ買取業者と言えば「福ちゃん」がおすすめです。
買取福ちゃんは岩手県におけるお酒買取の評判も良い上に、買取業者としての実績も非常に豊富でスタッフの質も全体的にレベルが高いからこそ岩手県でも非常におすすめできるお酒買取なのです。
そんな福ちゃんついて概要と岩手県におけるお酒買取の口コミを紹介します。
買取福ちゃんの詳細情報
URL | https://www.fuku-chan.info/ |
---|---|
買取方法 | 店頭買取/宅配買取/出張買取 |
買取依頼の費用 | 完全無料 |
対応地域 | 全国対応(一部宅配のみ) |
傷や汚れの状況 | 汚れていても買取可 |
電話受付 | 9:00~21:00 |
福ちゃんの岩手県におけるお酒買取の口コミ
では、福ちゃんの岩手県でのお酒買取に関する口コミ情報を紹介します。こちらはあくまでも一部をご紹介しています。
リフォームを機に
自宅のキッチン回りに結構しっかり目のリフォームを入れることになり、一度キッチン回りを空にする必要があったため、食器棚から冷蔵庫から一旦すべて運び出すことになりました。その際に食料品は事前に減らし目にしていたのでほとんど廃棄も無く大丈夫だったのですが、長年そのまま置いていたブランデーの存在を思い出し、買取に出すことにしました。福ちゃんは対応も親切で手続きも分かりやすく、満足のいく買取になりました。誰かからの頂きものだったブランデーですが、想像以上の値段が付いて驚きました。
震災を機にミニマリストに
自宅に置いていた山崎のボトルを売却することにしました。以前福ちゃんにワインを売ったことがあり、対応・買取価格ともに信頼できる良い業者だったので、今回もお願いしました。売りたいのは山崎1本だけだったので宅配買取を選びましたが、宅配キットも送ってくれるので梱包に困ることもありませんでしたし、今回も良い値で買い取っていただけて満足です。
自宅を出る前に
実家の久慈からこの春東京に上京することになりました。その際に自分の部屋だけでなく、暇だしついでだからと実家を全て綺麗に掃除していた際に、絶対開けたことないだろう棚から何本かウイスキーが出てきたので、母に処分していいか聞いて処分することにしました。処分した際の買取金額も私が貰っていいという事だったので、結構しっかり調べつくして結局福ちゃんさんにお願いしましたが、希望通り買い取っていただけたので非常に満足しました。新生活の少しでも足しにさせていただきます。
口コミを確認して、福ちゃんの岩手県における買取が如何に優れているか感じてもらえたと思います。また、私自信の経験からも福ちゃんのお酒買取はおすすめしていますので、そういった側面からも岩手県でお酒買取なら福ちゃんは「間違いない!」とおすすめできるのです。
岩手県でお酒買取をしている店舗一覧
では、岩手県でお酒の買取をしている店舗情報を一覧でご紹介します。ただし、「まともなサイトが確認できない買取店」や「明らかに怪しい買取業者」、「リサイクルショップ」に関してはここでは紹介していません。
また、紹介しておいてなんですが当サイトではお酒は割れ物であり重く持ち運びが困難なことから「店頭買取」はおすすめしておらず、「出張買取」か「宅配買取」を強くおすすめしています。
だからこそ、上記で紹介している「出張買取」と「宅配買取」で岩手県にて対応してくれる福ちゃんを先に強くおすすめしていますので、「どうしても」という事情がない限りは手間と割れるリスクのある店頭買取はおすすめしません。
おたからや盛南店
岩手県盛岡市西仙北1-27-27
ジュエルカフェイオンモール盛岡店
岩手県盛岡市前潟4-7-1 イオンモール盛岡2F
岩手県で有名な酒蔵(地酒)を紹介
日本酒を嗜む方でなければあまり分からないかもしれませんが、岩手県で有名な「酒蔵(地酒)」をご紹介します。
「酒蔵」とは酒を醸造・貯蔵する場所・・・つまりは日本酒を製造している場所で、日本全国に点在しています。
そして地酒とは、岩手県の酒蔵で作られた日本酒は「岩手県の地酒」と呼ばれます。
ただ、ネット販売の発達した現在では地酒の定義は非常に曖昧になっていて、全国的に流通しているパック酒は岩手県で造られても岩手県の地酒とは呼ばない傾向にありますので、そういった酒蔵は選定から除外しています。
【岩手県】赤武酒造について
岩手県盛岡市北飯岡1-8-60
赤武酒造の歴史
岩手県盛岡市で清酒を製造しているのが赤武酒造です。1896年(明治29年)に創業した赤武酒造は、代表銘柄「浜娘」を醸造する酒蔵として、100年以上の歴史を誇り、長年、岩手の人々に愛されてきました。
しかし、2011年の東日本大震災で、大槌町にあった酒蔵が津波にのまれてしまいました。酒蔵は流失となり、ゼロからの出発をすることとなったのです。
蔵元の古館さんはあきらめることなく、2011年秋から酒造りをするために岩手県内で設備を貸してくれる酒蔵を探しました。なかなか貸してくれる酒蔵が見つかりませんでしたが、盛岡市の桜顔酒造が手を差し伸べてくれることになり、2011年の冬も「浜娘」を途絶えさせることなく作ることができました。
当初は酒蔵を再建するということは考えていなかったそうですが、資金の補助が受けられることになり、新たに盛岡に復活蔵を建設することになったのです。酒蔵が再建されたのは2013年で、東日本大震災後3造り目にして、ようやく自前の蔵で、「浜娘」の醸造がはじまりました。
また、2014年に、東京農業大学の学生だった長男の龍之介さんが岩手に帰ってきた際、研修で造ったというお酒がなかなかの出来栄えということで、「浜娘」とは違った新たな酒として造ることとなりました。それが「赤武」というお酒です。龍之介さんはまだお若いですが、全国新酒鑑評会で金賞を獲得するほどの実力があり、全国最年少の杜氏でもあります。「赤武」を岩手の人気銘柄とするべく日々努力されています。
代表銘柄について
岩手県の赤武酒造で昔からある銘柄が「浜娘」です。代々引き継がれてきた飲みごたえのある、しっかりとした味わいが特徴です。大吟醸、純米酒とも定番のお酒として根強く人気があります。ワイングラスでおいしい日本酒アワードでも金賞を何度も受賞しています。
そして、現在は「AKABU」の銘柄のほうが、よりラインナップが充実しています。若き6代目が新しい時代に作るお酒は、進化している日本酒と言ってもよいかもしれません。こちらは「浜娘」以上に、大吟醸から純米酒まで幅広く種類豊富に取り揃えられています。
「AKABU」のお酒は、ここ数年、数々の賞を受賞しており、品質が高いことが証明されています。定番の「AKABU純米吟醸酒」は岩手県産米の吟ぎんがを使用しており、香り豊かで味のバランスがとれたお酒です。ワイングラスでいただくのにもピッタリのお酒です。
た、「AKABU純米大吟醸極上ノ斬」はAKABUの最高傑作ともいえるほどの仕上がりで、岩手最高級酒米「結の香」を三割五分まで磨き上げ仕上げた旨味のあるお酒として販売されています。
【岩手県】川村酒造店について
岩手県花巻市石鳥谷町好地12-132
川村酒造店の歴史
川村酒造店のある岩手県花巻市石鳥谷町は、日本でも指折りの杜氏集団である「南部杜氏」の古里としても有名です。
当時、町内には名だたる杜氏たちがたくさん暮らしていました。そんな石鳥谷町で生を受けた川村酒造店の創業者「川村与右衛門」は、幼い頃から日本酒が身近にある環境で育ちました。高等科を卒業後は農業を生業とする傍ら、酒造りにも携わりました。
24歳で念願の杜氏となってからは、昼夜を問わず酒造りの研究に励みました。照源酒造店で杜氏としての修業を積みながら、在職中に第二回東北六県清酒品評会で優秀賞を受賞し、その後全国の清酒品評会でも壱等賞金牌を受賞するほどの腕前へと成長しました。この結果、与右衛門は名杜氏として全国的に名前が知られるようになりました。
大正3年7月に「南部杜氏組合」が設立され、与右衛門は理事、専務理事、副組合長を歴任し、組合の発展に大いに尽力しました。その後、大正10年に照源酒造店を退社し、現在の石鳥谷町上好地に川村酒造店を創業しました。
川村酒造はそれ以降、小さい酒蔵ながらも非常に個性的な飲み口の日本酒を造る酒蔵として有名になり、その味を好きになった多くのファンに支えられて今日に至っています。現在では3代目蔵元である川村直孝氏が、その個性的な味わいの酒造りを引き継いでおり、伝統の味を守りつつ、新しい味、新商品の開発にも意欲的に取り組んでいます。
代表銘柄について
「南部関」は、伝統的な南部杜氏の酒造りの手法を受け継ぎ、岩手県産「吟ぎんが」や酒造好適米の「山田錦」「美山錦」を原料米として、米の持つ素材の良さを最大限に引き出しつつ完全発酵させ、コシが強く、切れ味のあるしっかりとした味わいの酒造りにこだわって作られたお酒です。
丹念に作られたお酒はさっぱりとした口当たりで非常に飲みやすく、後味もすっきりとしているので食事にもよく合います。常温または熱燗で飲むのがおすすめです。米の旨味や甘味、苦味のバランスが良く、冬季限定で楽しめます。
「酉与右衛門」は、現在の蔵元川村直孝氏が考案した食事に合うお酒です。「我が道を行く酒造りを目指す時代だ」と語る蔵元の手によって作られた特別純米無濾過生原酒「酉与右衛門」は、原料米に「吟ぎんが」や「山田錦」を使用し、冷酒から常温まで温度の変化によって味の変化も楽しめます。
やや辛口ですが、米の香りが良く、なめらかな口当たりで後味もすっきりしており、非常に飲みやすいのが特徴です。辛口好きな方にはおすすめです。