宮城県でおすすめのお酒買取は?
宮城県でお酒を高く売れるおすすめ買取業者と言えば「福ちゃん」がおすすめです。
買取福ちゃんは宮城県におけるお酒買取の評判も良い上に、買取業者としての実績も非常に豊富でスタッフの質も全体的にレベルが高いからこそ宮城県でも非常におすすめできるお酒買取なのです。
そんな福ちゃんついて概要と宮城県におけるお酒買取の口コミを紹介します。
買取福ちゃんの詳細情報
URL | https://www.fuku-chan.info/ |
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買取方法 | 店頭買取/宅配買取/出張買取 |
買取依頼の費用 | 完全無料 |
対応地域 | 全国対応(一部宅配のみ) |
傷や汚れの状況 | 汚れていても買取可 |
電話受付 | 9:00~21:00 |
福ちゃんの宮城県におけるお酒買取の口コミ
では、福ちゃんの宮城県でのお酒買取に関する口コミ情報を紹介します。こちらはあくまでも一部をご紹介しています。
父のウイスキーを買い取ってもらいました。
父が大のウイスキー好きのため、自宅に私でも聞いたことのあるような山崎などのウイスキーがありましたが、あまり家に置いておくのもどうかと思ったようで買取をしてもらうことにしました。父も査定に同席しましたが査定金額にも納得したようですぐに買い取ってもらい、そのまま昼ご飯をごちそうになりました。父も思ったより高く売れたのか機嫌がよく、母も飲まないお酒ばかりで困ると言っていたので、福ちゃんを利用して良かったです。
面倒くさがらずにすぐ利用すれば良かったです。
以前から家にあったボウモアの年代物を売りたかったのですが、なかなか面倒くさくて何も行動せずにいました。それを見かねた妻がいい加減にどうにかしたらと完全にご立腹な状態になったので、重い腰をあげて福ちゃんに問い合わせたのですが、手続きもそんなにややこしいこともなくすんなり終わりましたし、最初から面倒くさがらずに動いておけばよかったと後悔してます。売却金額もいいお値段を付けていただいたので妻と一緒に何かいい晩御飯でも食べに行けたらと思います。本当にありがとうございました。
響の買取をお願いしました。
最近はあまり自宅に物を置かないようにしようと心がけるようになりましたので、少し前にいただいた響を今回売却させていただくことにしました。家にあっても恐らく飲むことも無いので頂き物ですが査定してもらいました。いいお値段を付けていただけましたし、また機会があればお願いしたいと思える対応だったので高評価でお返しさせていただきます。
口コミを確認して、福ちゃんの宮城県における買取が如何に優れているか感じてもらえたと思います。また、私自信の経験からも福ちゃんのお酒買取はおすすめしていますので、そういった側面からも宮城県でお酒買取なら福ちゃんは「間違いない!」とおすすめできるのです。
宮城県でお酒買取をしている店舗一覧
では、宮城県でお酒の買取をしている店舗情報を一覧でご紹介します。ただし、「まともなサイトが確認できない買取店」や「明らかに怪しい買取業者」、「リサイクルショップ」に関してはここでは紹介していません。
また、紹介しておいてなんですが当サイトではお酒は割れ物であり重く持ち運びが困難なことから「店頭買取」はおすすめしておらず、「出張買取」か「宅配買取」を強くおすすめしています。
だからこそ、上記で紹介している「出張買取」と「宅配買取」で宮城県にて対応してくれる福ちゃんを先に強くおすすめしていますので、「どうしても」という事情がない限りは手間と割れるリスクのある店頭買取はおすすめしません。
おたからや越路店
宮城県仙台市太白区越路17-27
おたからや吉成店
宮城県仙台市青葉区吉成1-4-21 阿部ビル1F
おたからや古川駅前店
宮城県大崎市古川駅前大通1-4-52
おたからや西山町店
宮城県石巻市西山町1-8
おたからや仙台西多賀店
宮城県仙台市太白区西多賀1-1-60 (シーガル西多賀内)
おたからや仙台店
宮城県仙台市青葉区中央1丁目7-41 日洋ビル3階
おたからや大街道店
宮城県石巻市築山1-1-62
ジュエルカフェイオンモール名取店
宮城県名取市杜せきのした5丁目3番地の1 イオンモール名取3F
ジュエルカフェイオン多賀城店
宮城県多賀城市町前4-1-1 イオン多賀城店3F
なんぼや仙台クリスロード店
宮城県仙台市青葉区中央2-3-21 イブブリアンビル2F
大黒屋質仙台クリスロード店
宮城県仙台市青葉区中央2-1-15 仙台マンション207号
大黒屋仙台一番町店
宮城県仙台市青葉区一番町4丁目2-10 仙台東映プラザBLDG.1階
大黒屋南仙台店
宮城県仙台市太白区中田5-13-65 志鴛ビル1F
宮城県で有名な酒蔵(地酒)を紹介
日本酒を嗜む方でなければあまり分からないかもしれませんが、宮城県で有名な「酒蔵(地酒)」をご紹介します。
「酒蔵」とは酒を醸造・貯蔵する場所・・・つまりは日本酒を製造している場所で、日本全国に点在しています。
そして地酒とは、宮城県の酒蔵で作られた日本酒は「宮城県の地酒」と呼ばれます。
ただ、ネット販売の発達した現在では地酒の定義は非常に曖昧になっていて、全国的に流通しているパック酒は宮城県で造られても宮城県の地酒とは呼ばない傾向にありますので、そういった酒蔵は選定から除外しています。
【宮城県】寒梅酒造について
宮城県大崎市古川柏崎境田15
寒梅酒造の歴史
寒梅酒造は宮城県の大崎市にある酒造です。使用する酒米は地元、大崎産の物にこだわり、自社の田んぼで丁寧に育てられています。宮城県内では唯一、酒米づくりから醸造までを一貫して行う栽培醸造蔵です。
その歴史は長く、大正7年に地主だった岩崎碩次郎が「岩崎酒造」を創業し、地元産の米から清酒を作り「誉の高川」の銘柄で販売を開始したことが始まりです。
1943年には戦時下の米不足によって一時中断がされましたが、1957年に「合名会社寒梅酒造」として「宮寒梅」という銘柄の酒造りが再開されました。
普通酒から本醸造まで50種類以上の清酒を造ってきた寒梅酒造でしたが、2011年に東日本大震災の影響で仕込み蔵が全壊してしまいました。酒造りをやめてしまおうかという迷いの中で、全国から再開を待ち望む声や応援の手紙に背中を押され、蔵もない状態で田植えに取り掛かりました。
それからは同12月に新しい蔵が再建され2013年には仕込みが再開されています。それをきっかけに蔵の方針が変わり、これまでに醸造されていた普通酒や本醸造などの清酒を取り止め米と水のみで醸造する全量純米酒のみの醸造になりました。
そうして造られた「宮寒梅」は2015年12月にはANA国際線ファーストクラスやビジネスクラスで提供されるお酒としても採用されており、台湾や香港、シンガポールなどの海外にも輸出され日本国内だけではなく、グローバルに展開されているお酒となりました。
代表銘柄について
寒梅酒造の代表的な銘柄として挙げられるのは「宮寒梅」です。清涼感と透明感が特徴なお酒で、11年前に大きく味わいが変わりました。
それまでは重みがあり、どっしりとした味わいでしたが、一杯で旨い酒をコンセプトに試行錯誤した結果、フルーティーな香りと先代から伝わる酒米栽培を生かし、奥深い米の旨味を十分に引き出した爽快なキレが特徴的なお酒になりました。冷やから常温がベストな飲み頃です。
優しい風味が春の訪れを感じさせてくれるのを表すように、書道家の方が書かれたラベルは清楚で華やかに表現された書体になっています。
また、宮城県内限定の商品も展開されています。それが「純米大吟醸斗瓶おりがらみ(火入)」と「純米大吟醸ササニシキ33%(火入)」です。「純米大吟醸斗瓶おりがらみ(火入)」は高級感と味わい深さを追求した純米大吟醸です。高純度に濃厚な旨味だけを抽出し、まろみまで加えたお酒です。
「純米大吟醸ササニシキ33%(火入)」はササニシキを33%という前例がないところまで磨きこみ米の一粒一粒の旨味を逃すことなく詰め込んだお酒です。歴史ある伝統の味を守りつつも新しい挑戦をし続ける寒梅酒造は、実に魅力的な酒造だと言えるでしょう。
【宮城県】佐浦について
宮城県塩竈市本町2-19
佐浦の歴史
佐浦は宮城県塩竃にある200年以上の歴史を持つ酒蔵で、戦前から地元で人気の高い蔵の1つでした。戦時中、戦後の米の少ない時代から品質を落とさないように気をつけた蔵の姿勢は、他の蔵の模範とも言えるでしょう。
その努力が報われた最初のターニングポイントは昭和27年の鑑評会で、佐浦はこの鑑評会で初めて首席を獲得します。それまでは戦前を通じても2位が最高位で1回きりしか獲得できていなかった栄冠です。
首席を獲得して以降、佐浦の酒造りは毎年入賞し、順位制度が廃止されてからも金賞を獲得する常連蔵へと成長していくことになったのです。またこの頃に佐浦で新たな酵母が発見され、酒造りの見学には全国の蔵が訪れ、業務に支障をきたすほどだったと言われています。この酵母は現在では使用されていませんが、全国に広まり各地の銘酒の誕生に寄与しています。
佐浦の次のターニングポイントは、平成の地酒ブームです。特に吟醸酒の味わいはそれまでの酒の味わいとは対角をなすものであり、時代のニーズにもマッチしました。佐浦は吟醸酒の造りを得意としており、その美味しさとこだわりから佐浦の名は全国区に登り詰めることになります。
佐浦がある塩竃の地は、幾多の地震や津波などに見舞われてきましたが、その度に乗り越えて今に至っています。現在では日本酒の普及と文化の発信ため、様々なセミナーやイベントを開くなど啓蒙活動も行っています。
代表銘柄について
宮城県塩竃にある佐浦の代表銘柄は「浦霞」です。酒名の由来は、鎌倉幕府三代将軍が塩竃の地を歌枕として詠んだ句に由来しています。酒のラインナップは、レギュラーとして本醸造から純米大吟醸まで幅広くニーズに合わせたラインナップとなっています。
純米酒では、米の旨味を生かしたバランスのよい味わいが特徴となっていて、原材料には地元産の米を使用しています。冷やから燗まで対応しており、好みの飲み方が可能となっています。
墨書きの布袋の絵が目を引くデザインとなっている「禅」は、佐浦の得意とする純米吟醸酒です。佐浦はこの禅で何度も金賞を受賞しています。食中酒に適しており、特に塩竃の魚などと相性がよい酒と言えるでしょう。
そのほか、佐浦では宮城県内でしか飲めない限定酒や季節限定の酒も出荷しています。人気の高いものとして冬に登場するしぼりたて生酒は、本醸造から各酒質のラインナップがあるため飲み比べしてみるのも良いかもしれません。
また、秋には夏の間貯蔵しておき、熟成させた酒を出荷前に1回火入れして蔵出しする冷やおろしもまろやかで膨らみのある味として人気の高い商品となっています。